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ZSA Voyagerキーボードにして1ヶ月くらい経った

これまでもちまちまとログを残していたんだけど、購入から1ヶ月ほど経った現状について記録しておこうと思う。

ハード面でのカスタマイズ

まだ買ってから一ヶ月強しか経っていないのに、たくさんカスタマイズした。完全に沼にハマっている。

これまでに追加で購入したのは

こうして振り返ってみると狂気的な散財具合。
でもありがたいことに今の会社には四半期ごとに社員が趣味に使っていい予算があるので、ポケットマネーではない。
今期も終わりかけで使わないと消滅するので、散財もすこし正当化できる。

キーキャップ

alt textデフォルトのキーキャップ(カエルの卵)

キーキャップは正直Voyagerを最初に注文した時から別のものと付け替えようと考えていた。デフォルトのカエルの卵みたいな見た目があまり好きではなかった。 白だとあまり気にならなそうだけど、黒だとちょっと気になる。

CFX capsCFX caps

ということでキーキャップはCFXの無刻印を使っている。黒と白どちらも買ったんだけど、結局今は無難な黒に落ち着いている。CFXは上海からの発送だったのでものすごく時間がかかった。届く頃には存在を忘れそうなくらい。

親指のキーだけMBKの黒・無刻印のエッジが立っていないやつ(Convex)にしてある。親指を寝かせてタイピングする時にエッジが立っていると若干痛いから。

alt textMBK Convex cap and CFX cap

デフォルトでついてくるTai-Haoのキーキャップのほうが1mmくらい大きいので、キーの間隔が開いているはずだが正直あんまり気になっていない。黒だと特に気にならない。

キースイッチ

最初に購入した時は茶色のキースイッチを選んだのだけどうるさく感じたのでAmbientシリーズのスイッチに変更している。

キーボードのスイッチをAmbient Twilightに替えてみた

この前回のブログから、左右の端の小指でタイプするキーをTwilightよりさらに軽いNocturnalに変更した。 正直他の買い物を送料無料にするために買ってみたんだけど、結構気に入っている。

alt textTwilight and Norctual switches

その他

強めにタイプした時に、キャップの爪が底(?)にぶつかってカーンって音がするのを防ぐためにChoc Keycap Spacer Stickerというのをくっつけた。説明が難しいので動画も撮った。

ソフト面でのカスタマイズ

カスタマイズにハマっているのは部品だけではなく、もちろんキー配列も。 Macbookでのタイピングができなくなったら困るのでQWERTY配列は維持しつつ、ショートカットとかを楽に打てるように日々改善中。
レイアウトだけじゃなくて、長押し判定の時間とかも設定できるのがおもしろいと思う。

imjn's "Main" layouts

感想

買ってよかった。自分への転職祝いということにして買ったけど、実際胸を開いてタイピングできるので姿勢もましになった気がするし、いろいろカスタマイズするのがすごく楽しい。

ただの仕事道具を買ったはずがほぼ趣味となり、Pinterestで気になるキーボードとか部品をピンしたりもしている。→ Keyboard ideas | Pinterest

ビルド待ちの時間とかはMonkeytypeでタイピングの練習。そろそろHHKB時代と変わらないくらいのスピードになってきたんじゃないかな。

追加の部品をアイルランドで買おうとするとだいたいドイツとかから輸送してもらうことになるので、輸送会社の適当さ加減にはこの一ヶ月ずっとイライラさせられた。
実はTai-Haoの無刻印キーキャップを台湾から日本の実家に送ってあり、また年末の帰省時に付け替えたりして遊びたいと思う。

さすがにもう何も買わない。